【ドラゴンボール超(スーパー)】マンガにはマンガにしかないおもしろさがある!とよたろうってだれ?【コミックス・単行本】
みなさんは毎週日曜日の朝9時から、ドラゴンボール超(スーパー)のアニメ観てますか?私は欠かさず観てます。毎週日曜日が楽しみで仕方ないです。
そんなドラゴンボール超、原作が鳥山明のコミックスもあるって知ってました?
大筋のストーリーはアニメと同じですが、中身は違うところもありますし、漫画にしかない良さもたくさんありますよ!
とよたろうってだれ?
原作は鳥山明ですが、漫画は「とよたろう」という人が担当しています。「toyble(といぶる)」という名前で、ドラゴンボールGT後の世界を描いた「ドラゴンボールAF」を描いていた人です。
ドラゴンボールAFの原作はアメリカの同人誌ともいわれていて、漫画の方は未完結となっています。おそらく忙しくなって、AFを描く時間がなくなったんでしょうね。
鳥山明が「アニメーターも含めて最も自分の絵に近い」と言うだけあって本当にそっくりです。
原作はテキストで渡されるらしいので、一から描いているそうです。
ドラゴンボールの正当な続編
時間軸としては魔人ブウ編の後、GTが始まる前の話です。なのでスーパーサイヤ人4は出てきません。
スーパーサイヤ人ゴッドやブルーという新しい変身ができるようになっていて、4よりも強いんじゃないでしょうか?
スーパーサイヤ人ブルーというのは、最初はスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人(SSGSSと略されたりする)という名前でした。ギャグかと思いましたが、「スーパーサイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人のスーパーサイヤ人」のことをいいます。
長すぎる、ということでその見た目からスーパーサイヤ人ブルーになりました。
ちなみにスーパーサイヤ人ゴッドは赤髪でちょっと細くなります。
ストーリーは同じ
漫画のストーリーは、映画「神と神」の場面から始まります。アニメと同じですね。
それから復活のFは飛ばして第6宇宙との武道会、そして2巻の時点で未来トランクス編が始まっています。
ゴールデンフリーザとの戦いは「そんなこともあった」程度には語られます。
進行は結構早めですね。バトルシーンとかはアニメの方が濃く描かれています。
アニメで放送された日常回も、漫画にはありません。
漫画のいいところ
アニメで動くバトルシーンもいいですが、集中線や効果音を使った漫画のバトルシーンは別の良さがありますよね。
ストーリーは同じでも内容はかなり違うので、新たな気持ちで楽しめます。
中でも懐かしのあのシーンは、胸アツでした!
リスペクトしてるのがよくわかります。
結婚の秘密(?)がわかったりもします。
未来トランクス編
アニメでもかなり長い間放送された「未来トランクス編」が始まりました。
セル編で未来に戻ったトランクスが、もう一度帰ってきます。
熱いバトルが何度も繰り広げられる大好きな話ですが、2巻の最後で「未来トランクス編は、アニメとは演出やアプローチが少し違う展開になる」と明言されています。これは期待が高まりますね。
待望の「あの約束」というのも気になります。
ドラゴンボール超は漫画もアツい!
ストーリーの進行はアニメの方が早いので「もう内容知ってる」と思いきや、アニメにはなかったシーンや漫画ならではの表現などがたくさんあります。
まだ3巻ですが、今後の展開が非常に楽しみですね。
連載終了から20年以上たった今、続編が連載されるというファンにはたまらない状況です。
魔人ブウ編までのドラゴンボールはほとんどの人が読んだことあると思いますが、
その続き、気になりませんか?