電子マネーの選び方 セブンイレブンではQUICPay(nanaco)でポイント二重取りして3.5%還元【JCBカード】
コンビニでは現金、クレジットカード、電子マネー各種、QUOカードなどいろいろな方法で支払えますね。
みなさんはどうやって払っていますか?
セブンイレブンにおいてはQUICPayが1番お得な支払い方法です。その理由を説明します。
QUICPay(nanaco)
セブンイレブンやイトーヨーカドーで使えるnanacoカード。よくセブンイレブンを使う人は持っているかと思いますが、JCBの後払い式電子マネーQUICPayが搭載されているのをご存知でしょうか?
JCBカードのマイページから申し込むことで、nanacoカードにQUICPay機能を持たせることができます。
そしてなんと、nanacoカードのポイントとJCBカードのポイントが両方貯まります!
ポイント二重取りというやつです。
還元率は?
JCBカードの中でも高還元率のJCB CARD EXTAGEを例に計算してみましょう。
- JCB CARD EXTAGEの還元率は0.9%(0.6%の1.5倍)*nanacoキャンペーン時
- セブンイレブンは提携店舗なのでポイント3倍(JCB ORIGINAL SERIESのみ)
- nanacoカードの還元率0.5%
すべて合計すると3.2%となります。
【年会費無料】高還元率でたくさんポイントが貯まるJCB CARD EXTAGE
ただしこれは20代限定なので、30歳以上の人向けにはJCBゴールド・ザ・プレミアがおすすめです。
前年の使用金額で変わってきますが、最高の条件(前年300万円以上使用)の場合で計算してみます。
- カードの還元率が1.02%(0.6%の1.7倍)*nanacoキャンペーン時
- セブンイレブンは提携店舗なのでポイント3倍(JCB ORIGINAL SERIESのみ)
- nanacoカードの還元率0.5%
すべて合計すると3.56%となります。
ポイントもたくさん貯まる憧れのプラチナカード!JCBゴールド・ザ・プレミア
ゴールド・ザ・プレミアは年会費がかかりますが、年会費無料のJCB一般カードでも、前年の利用額100万円以上でポイント1.5倍となるので、20代限定のJCB CARD EXTAGEと同じ3.2%還元を実現できます。
支払い時の注意点
大事な注意点が1つあります。
セブンイレブンの店員さんは、こちらが「nanaco払いで」と言わなくても、nanacoカードを見たらnanaco払いボタンを押すように訓練されています。
しかし、nanacoではなくQUICPayで払いたい…。
nanacoカードを見るや否や「はいはいnanacoね」って感じでボタン押してくるので、そのあと「QUICPayで…」と言ってキャンセルしてQUICPayボタンに切り替えてもらっていると時間の無駄です。
ですので、「QUICPayで」言い切るまでカードは財布の中にしまっておくことをおすすめします。
これでかなりスムーズに決済できますし、店員さんに舌打ちされることもなくなるはずです!
まとめ
クレジットカード払いだとサインや暗証番号が必要な店舗でも、QUICPayならスマートに決済できます。
実質的にクレジットカードで支払ったことになりますので、QUICPayが使えるところでは積極的に使っていきたいですね。
カードのポイント還元率に依存するので、使用する際はポイント還元率の高いJCBオリジナルカードのQUICPayがおすすめです。